注文住宅の予算で悩んでいる方必見!狭い土地で広々と暮らすためのアイデア

公開日:2021/09/15  最終更新日:2021/06/21


注文住宅は土地と建物の予算が必要となります。そのため、建物にコストをかけたいものの、土地が高くて予算配分が難しいという懸念点があります。しかし、狭い土地であれば土地を抑えることができ、建物の予算に比重を置くことが可能です。そこで、今回は狭い土地で広々と暮らすためのアイデアを紹介していきます。

スキップフロアを作る

利便性が高いエリアや市街地などでは土地代が高くなり、注文住宅を建てる際の総費用が高額になってしまうことが多いです。特に土地費用の割合が高くなり、なかなか建物に費用を充てることができなくなってしまいます。しかし、狭小地を選ぶことで土地費用を抑えることができ、建物自体にお金をかけることが可能です。

また、狭小地のような狭い面積であっても、工夫した空間づくりを行うことで快適で住みやすい家を作り上げることが可能です。たとえば、スキップフロアを採用することがおすすめです。スキップフロアとは一般的に中間階と言われています。通常の2階建ての家では1階から階段を上ることで2階に行くことができます。

しかし、スキップフロアを採用した家の場合、1階と2階の間に中間階があるため、床面積を増やすことができます。つまり、狭い土地であってもスキップフロアを採用することにより床面積を増やすことができるため、空間を最大限に活用することができます。

さらに、スキップフロアには視覚的な効果もあります。床の高さに変化があることによって、立体的に見えるため、広く感じることができるのです。また、一般的な階段の場合は壁になっているため、閉鎖的になってしまいがちです。

しかし、スキップフロアの場合は中間階に壁の仕切りがないため、開放的な空間を作り上げることが可能です。また、中間階の下には収納などを設置することができるため、無駄のないスペースになるメリットがあります。

ルーフバルコニーを作る

土地が狭い狭小地の場合、2階ではなく3階建てにすることで床面積を増やすことが可能です。しかし、土地によっては法令で3階建ての建築が認められていないところもあります。さらに、3階建ての住宅は2階建ての住宅と比較してコストが高くなることが多いです。そのため、2階建て住宅にルーフバルコニーを作ることで、開放的な空間を取り入れられます。

さらに、狭小地の場合、庭を作ることが難しいです。しかし、ルーフバルコニーを作ることで、屋根上を庭スペースとして活用することが可能です。ルーフバルコニーでバーベキューをしたり、星をみたりすることも可能で、狭小地では人気が高まってきています。

ただし、ルーフバルコニーが無い家と異なり、屋根に勾配を作ることができないため、雨漏りのリスクが高まってしまうことがあります。そのため、ルーフバルコニーの施工実績がある業者を選んだり、定期的なメンテナンスをしてくれたりする業者を選ぶことをおすすめします。

また、周辺環境によってはルーフバルコニーの採用をしっかりと検討する必要があります。たとえば、すぐ近くにマンションがあったり、高い建物があったりする場合はルーフバルコニーが丸見えになってしまいます。そのため、周辺環境を見極めてルーフバルコニーを作るかどうかを考えてみることがポイントです。

天井を高くする

狭小地の家の場合、床面積が制限されてしまうため、閉鎖的な空間になってしまうことがあります。しかし、天井を高くすることで開放的な空間を実現することができ、快適な暮らしを送ることが可能です。たとえば、部分的に吹き抜けを作り、高窓を設置することで空間が広くなるだけでなく、高い位置から採光を取り入れることができるため、家全体が明るくなるのが特徴です。

また、吹き抜けではなく、家全体の天井を高くすることも効果的です。標準的な天井高は220cm~240cmですが250cmや260cmの高さにすることで、狭くても圧迫感を感じない空間になるのが特徴です。そのため、吹き抜けを採用しなくても、家全体の天井の高さを250cmや260cmにすることで、開放的な空間を実現することが可能です。

さらに、天井を高くするだけでなく、建具についてもハイドアを取り入れることで、狭い部屋でも広く感じることができるメリットがあります。特に狭小地では部屋数を増やすと1部屋の面積が狭くなってしまいます。しかし、天井を高くして建具をハイドア仕様にしておくと、通常よりも開放的な空間を作り上げることが可能です。

 

注文住宅を建てる際、土地費用と建物費用の総額を考えなければなりません。しかし、利便性が高いエリアの場合、土地費用が高くなります。そこで、狭小地を選ぶことで土地費用を抑えることができ、建物に費用を充てることが可能です。さらに、スキップフロアやルーフバルコニーなどを取り入れることによって、狭い土地でも開放的な空間を作り上げることが可能です。狭い土地ならではのアイデアを活かすことが大切です。

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